渋野日向子「上だけを見て頑張りたい」 時には振りちぎりながら10位浮上
更新日:2024/06/15 15:43
掲載日:2024/06/15 15:41
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは14日、米ミシガン州のブライズフィールドCC(6,638ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、渋野日向子は5バーディ、1ボギーの「68」をマークし、通算7アンダー10位タイに浮上した。
リーダーボードを着実に駆け上がった渋野は「ショットはあまり良くないと思う部分は多かったが、スタートから思ったよりも飛んでいた。よく振れていると思いつつ、そこがブレの原因だったと思うホールもあったが、しっかり伸ばせて良かった」と振り返った。
難易度の高いスタートホール(1番)は「振らないよりは振りちぎった方がいいと考えたのが良かったのか、かなり飛んでいた」とパーで滑り出すと5番、8番でバーディを奪う。後半は11番でボギーを叩いたが、その後は3バーディを重ねた。決勝に向けては「良い位置で迎えられると思うので、上だけを見て頑張りたい」と意気込んだ。