古江彩佳が3打差7位に浮上 最終日へ「自分のゴルフにしっかり集中」
更新日:2024/06/09 10:13
掲載日:2024/06/09 10:12
米女子ツアーのショップライトLPGAクラシックは8日、ニュージャージー州のシービューGC ベイコース(6,197ヤード・パー71)を舞台に第2ラウンドが終了。古江彩佳と西郷真央がトップと3打差の通算7アンダー7位タイで最終ラウンドを迎える。
16位タイから6バーディ、3ボギーの「68」で回った古江は、「バンピーなグリーンに凄く苦労はしていますけど、その中でも上手くチャンスにつけてバーディも多く獲れて、アンダーで回れているのは凄くいいことかなと思います」と予選2日間を振り返った。
2022年7月のトラスト・ゴルフ・スコットランド女子オープン以来のタイトルを狙う最終日に向けては、「自分は自分のゴルフにしっかり集中して同じようにまたアンダーで回っていけたら」と気を引き締めていた。
一方の西郷も16位タイから4バーディ、1ボギーの「68」でプレー。好スコアの要因にアイアンショットを挙げると、「ティーショットの精度をもう少し上げていけるように調整して、パッティングを決め切れるように頑張りたい。しっかり伸ばせるように全力で頑張ります」と残り18ホールへ闘志を燃やしていた。