松山英樹は5位で最終日へ、トップとは5打差　全米オープン

　海外男子メジャーの全米オープンは15日、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート＆CC No.2（7,543ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディ、4ボギーの「70」でプレーし、通算2アンダー5位タイに浮上した。

　3打差単独8位から出た松山は前半に2つスコアを落とすも、11番、12番で取り返すと、14番でもバーディ。最終18番はティーショットをミスしてボギーとしたが、ムービングデーをイーブンパーにとどめた。

　上位は通算7アンダー単独首位にブライソン・デシャンボー（米）、3打差にローリー・マキロイ（北アイルランド）、パトリック・キャントレー（米）らが続く展開。5打差を追う松山はルドヴィク・アバーグ（スウェーデン）と最終日をラウンドする。