ウッズ「アイアンが上手く打てなかった」 超難関グリーンにも苦戦し86位
更新日:2024/06/14 18:04
掲載日:2024/06/14 18:03
海外男子メジャーの全米オープンは13日、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート&CC No.2(7,543ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)は2バーディ、6ボギーの「74」で回り、4オーバー86位タイとなった。
初日は14ホール中12ホールでフェアウェイを捉えたものの「アイアンが上手く打てなかった。ドライバーショットはずっと良かったが、残念ながらそれを生かせなかった」とパーオン率は50%とフェアウェイキープ率からすると低かった。
また、パインハースト特有の起伏に富んだグリーンにも苦戦し、「パットも良くなかった。このコースはグリーンが全て。とても複雑で厳しい。ほとんどのコースではボールはピンに向かって転がっていくけど、ここでは離れていってしまう」とコメントした。
ちなみに、ウッズがメジャーでアンダーパーを記録したのは、2022年の全米プロゴルフ選手権の第2ラウンド(1アンダー)が最後。11ラウンド連続のオーバーパーはキャリアワーストになっている。