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デシャンボーが2度目の全米オープンV マキロイ2位、松山英樹は6位

更新日:2024/06/17 08:35
デシャンボーが2度目の全米オープンV マキロイ2位、松山英樹は6位
ブライソン・デシャンボー(写真:Getty Images)

 

 海外男子メジャーの全米オープンは16日、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート&CC No.2(7,543ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、単独首位から出たブライソン・デシャンボー(米)が2バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算6アンダーで2020年以来となる大会2勝目を飾った。

 最終18番パー4はティーショットを左に曲げ、ネイティブエリアからの第2打目はグリーンから約54ヤード手前のバンカーに入ったが、そこから約1mにつけるスーパーショットを披露。パーパットを慎重に沈め、雄たけびを上げた。パインハーストで開催された1999年大会を制した故ペイン・スチュワートに憧れ、南メソジスト大学に進学したデシャンボーがみせてくれた。

 ローリー・マキロイ(北アイルランド)は13番までスコアを4つ伸ばしていたが、上がり4ホールで3ボギーを叩き「69」の通算5アンダー単独2位。トニー・フィナウ(米)、パトリック・キャントレー(米)が通算4アンダー3位タイに入った。

 松山英樹は1バーディ、1ボギーの「70」をマークし、通算2アンダー単独6位で大会を終えている。

 ザンダー・シャウフェレ(米)は通算1アンダー7位タイ、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は通算8オーバー41位タイだった。

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