デシャンボーがトップ10に返り咲き、松山英樹は12位 男子世界ランク
更新日:2024/06/17 16:17
掲載日:2024/06/17 16:16
16日付の男子世界ランキングが発表され、全米オープンを制したブライソン・デシャンボー(米)は38位から10位と2年ぶりにトップ10に返り咲いた。
同大会で単独6位に入った松山英樹は14位から12位に浮上。中島啓太は83位で変わらず、久常涼は93位と1ランクダウン。
日韓共催のハナ銀行インビテーショナルでツアー初優勝を飾った小木曽喬は534位から342位に上昇した。
上位陣はスコッティ・シェフラー(米)が1位を維持。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がザンダー・シャウフェレ(米)と入れ替わり2位となった。
また、世界ランクに基づく五輪ランクによって各国のパリ五輪代表が決まり、日本は松山と中島で内定。アメリカ(五輪ランク15位以内の4人)はシェフラー、シャウフェレ、ウィンダム・クラーク、コリン・モリカワとなった。