パリ五輪代表レース決着へ 圏内2番手の古江彩佳「一番大事な試合」
更新日:2024/06/20 16:58
掲載日:2024/06/20 16:57
海外メジャー第3戦のKPMG全米女子プロゴルフ選手権は20日、ワシントン州のサハリーCC(6,731ヤード・パー72)を舞台にスタート。古江彩佳にとっては大事な4日間となる。
今大会終了後の世界ランクをもとにした五輪ランクでパリ五輪代表が決まり、日本からは上位2人の出場が見込まれている。最上位の笹生優花(6位)は当確で、圏内の2番手につけている古江(20位)だが、畑岡奈紗(21位)、山下美夢有(22位)とは僅差の争いとなっている。
中継局WOWOWのインタビューで「オリンピックに向けての最後の試合ということで、本当に一番大事な試合」と決意を口にした古江。全米女子オープンを含む直近4試合はすべてトップ10と好調で、「まずはしっかり4日間戦えるように頑張るのと、本当に集中してまたトップを狙っていけるように頑張りたい」と意気込みを語った。