藤田寛之は全米シニア2位「日本にトロフィを持ち帰れないのが残念」
更新日:2024/07/02 11:30
掲載日:2024/07/02 11:30
海外男子シニアメジャーの全米シニアオープンは1日、米ロードアイランド州のニューポートCC(7,024ヤード・パー70)で順延となった最終ラウンドが行われ、藤田寛之はプレーオフで惜しくもリチャード・ブランド(英)に敗れ単独2位。公式記者会見での主な一問一答は以下の通り。
-プレーオフを終えた今の気持ち
3打差リードでスタートして残り8ホールというところで、ぎりぎりプレーオフに残りましたが、今日はあまり良いプレーができず、プレーオフで負けてしまったのは残念です。
-2位になったことについて
負けてしまいましたが今週は良いプレーができたと思います。そこに勝利があればもっと良かったと思いますし、それが達成できなくて残念ではあります。
-4日間と5日目の違い
少し風が変わりました。この風でこのニューポートでプレーするのが初めてで、正直ちょっと戸惑っていました。残り8ホールということもあり、少しかたいなと感じていて、それもあって不安要素が今日は多かったです。
-今週を振り返って
全体的にはすごい良かったです。ただ優勝というのを自分自身もですし、日本から多くの声を頂いているので、それを届けることができなくて、日本にトロフィを持ち帰れないのが残念です。
-プレーオフやマッチプレーは戦略が変わる
プレーオフは勝つか負けるかなので、リセットして自分がリチャードよりも良いプレーをしたいなと思ってプレーしていました。