川村昌弘が日本勢トップ31位、松山英樹82位　D.ブラウンが単独首位

　海外男子メジャーの全英オープンは18日、スコットランドのロイヤルトゥルーンGC（7,385ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、ダニエル・ブラウン（英）が6アンダー単独首位に立った。

　5アンダー単独2位に2019年覇者のシェーン・ローリー（アイルランド）、3アンダー単独3位にジャスティン・トーマス（米）、2アンダー4位タイにザンダー・シャウフェレ（米）、ジャスティン・ローズ（英）ら、1アンダー11位タイにスコッティ・シェフラー（米）、ブルックス・ケプカ（米）らが続く。

　日本勢は川村昌弘が1オーバー31位タイで最上位。岩崎亜久竜が3オーバー69位タイ、松山英樹と木下稜介は4オーバー82位タイの滑り出し。

　久常涼と桂川有人は5オーバー96位タイ、星野陸也は8オーバー138位タイ、中島啓太は9オーバー145位タイで初日を終えた。

　昨年覇者のブライアン・ハーマン（米）、ジョン・ラーム（スペイン）は2オーバー42位タイ、2014年覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）は7オーバー129位タイ、大会3勝のタイガー・ウッズ（米）は8オーバー138位タイと出遅れた。