久常涼はM.マクニーリ、D.リプスキーと同組　ウィンダム選手権

　米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権が8日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドCC（7,131ヤード・パー70）で開幕する。

　日本勢唯一出場の久常涼は、ポイントランキング107位からのジャンプアップを目指し、マーベリック・マクニーリ（米）、デビッド・リプスキー（米）と予選ラウンドをプレー。昨年王者のルーカス・グローバー（米）は2016年覇者のキム・シウ（韓）、ライダーカップ米国選抜主将のキーガン・ブラッドリー（米）と同組となった。

　また、パリ五輪で単独4位に入ったビクター・ペリッツ（仏）は同単独7位のニコライ・ホイガールト（デンマーク）、マックス・グレイサーマン（米）と、前戦3Mオープンで7年ぶりの優勝を飾ったジョナサン・ヴェガス（ベネズエラ）はニック・ダンラップ（米）、デービス・ライリー（米）とラウンドする。

　このほかでは、ジョーダン・スピース（米）、ジャスティン・ローズ（英）、ウィル・ザラトリス（米）組、シェーン・ロウリー（アイルランド）、アクシャイ・バティア（米）、イム・ソンジェ（韓）組、ブライアン・ハーマン（米）、ビリー・ホーシェル（米）、ロバート・マッキンタイア（スコットランド）組に注目だ。