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N.コルダ、パー3で「7」を叩くも「シェフラーだって逆転優勝したでしょ」

更新日:2024/08/09 12:51
N.コルダ、パー3で「7」を叩くも「シェフラーだって逆転優勝したでしょ」
ネリー・コルダは12位タイで3日目へ(写真:Getty Images)

 

 パリ五輪の女子ゴルフ競技は8日、ル・ゴルフ・ナショナル(6,374ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、ネリー・コルダ(米)は16番パー3で「7」を叩くも「結果的にはアンダー(70)だったからポジティブに捉えている」と通算2アンダー12位タイで3日目を迎える。

 この日は15番まで6バーディ、ノーボギーと世界ランク1位らしいプレーをしていたが「9番アイアンが良くなかった」と16番(150ヤード)のティーショットはグリーン手前の池へ。リズムを崩したか、ドロップゾーンからのショットはバンカーに捕まり、そこからホームランなど7打を要し、続く17番もボギー。それでも最終ホールは意地を見せバーディを奪った。

「3日目、最終日にこんな結果だったら悲しいけど、まだ36ホール残っているし、何が起きてもおかしくない。(スコッティ・)シェフラーだって調子を取り戻して逆転優勝したでしょ」。シェフラーは最終日を4打差6位タイから出て「62」を叩き出し、金メダルを獲得した。2大会連続の金を目指すコルダもきっとチャージをかけてくることだろう。

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