星野陸也が20位に浮上　久常涼47位、金谷拓実78位、大西魁斗93位

　米男子ツアーのザ・アメリカン・エキスプレスは17日、米カリフォルニア州のPGAウェストで第2ラウンドが行われ、星野陸也がニクラウス・トーナメントコース（7,147ヤード・パー72）で1イーグル、4バーディ、1ボギーの「67」を記録し、通算10アンダー20位タイに浮上した。

　久常涼は通算7アンダー47位タイ、金谷拓実は通算5アンダー78位タイ、大西魁斗は通算4アンダー93位タイで2日目を終えた。

　通算16アンダー首位タイはチャーリー・ホフマン（米）、リコ・ホーイ（フィリピン）。通算15アンダー3位タイにセップ・ストラカ（オーストリア）、ジャスティン・ロウアー（米）、マーク・ハバード（米）が続く。

　ジェイソン・デイ（豪）は通算14アンダー6位タイ、前週優勝のニック・テイラー（カナダ）、ジャスティン・トーマス（米）、リッキー・ファウラー（米）は通算13アンダー8位タイ、昨年覇者のニック・ダンラップ（米）は通算8アンダー40位タイにつけた。

　今大会はピート・ダイ・スタジアムコース（7,210ヤード・パー72）、ニクラウス・トーナメントコース、ラ・キンタCC（7,060ヤード・パー72）を使用するプロアマ大会。3日間の予選は3コースをローテで回り、65位タイまでがスタジアムコースで行われる最終ラウンドに進む。