スペインのデル・レイがツアー初V　ノリスは16位

　DPワールドツアーのラアス・アル・ハイマ選手権は26日、アラブ首長国連邦のアル・ハムラGC（7,378ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、アレハンドロ・デル・レイ（スペイン）が6バーディ、ノーボギーの「66」を記録し、通算22アンダーでツアー初優勝を飾った。

　通算18アンダー単独2位にマルクス・アーミテージ（英）、通算15アンダー単独3位にデビッド・プイグ（スペイン）、通算14アンダー単独4位にジェイソン・スクリヴナー（豪）が入った。

　パトリック・リード（米）は通算11アンダー8位タイ、ショーン・ノリス（南ア）は通算9アンダー16位タイ、昨年覇者のトービヨン・オルセン（デンマーク）は通算7アンダー27位タイで大会を終えた。