初の“防衛戦”に臨むジェイク・ナップ「プレッシャーよりも応援の方が大きい」

　20日に開幕する米男子ツアーのメキシコ・オープン at ビダンタワールド（メキシコ／ビダンタワールド ビダンタ・バヤルタC）を前に、ディフェンディング・チャンピオンのジェイク・ナップ（米）が意気込みを語った。

　ナップはルーキーイヤーだった昨年大会でツアー初優勝。「もう1年経ったなんて信じられないよ。あっという間だった気がする。ここでのいい思い出がたくさんあるのはもちろんで、戻ってくることができて嬉しいよ」と話した。

　初優勝からここまでの24試合で予選落ちはわずか5試合。前週のザ・ジェネシス招待で今季最高の17位タイと調子を上げており、「いい感じだよ。すべてがいい方向に向かっていると思う」と語る。

　今週は初の“防衛戦”に臨むが、「正直に言うと、プレッシャーはあまりない」ようだ。「出場できるすべてのトーナメントに出て優勝しようと努力しているつもりだから、自分自身に十分なプレッシャーをかけているんだ」。

「どちらかというと、プレッシャーよりも応援の方が大きいと感じていて、みんなが応援してくれて、僕の活躍を望んでくれているように感じるんだ。今週はみんなが僕を応援してくれていると思うから、それがさらにいいパフォーマンスを助けてくれると思う」。