R.フォックス「もう少し近い所から打ちたかったが…」 今季ツアー最長の27.9mパットを沈める
更新日:2025/02/21 16:34
掲載日:2025/02/21 16:33
米男子ツアーのメキシコ・オープン at ビダンタワールドは20日、メキシコのビダンタワールド ビダンタ・バヤルタC(7,436ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、ライアン・フォックス(ニュージーランド)が5番で今季ツアー最長となる約27.9メートルのバーディパットを沈めた。
192ヤードのショートホール。「あまり良くなかった」とティーショットはグリーン左奥に飛び、ロングパットを残すが「ただ単に狙いを定めて打った。左から右へ大きく曲がるラインだったので、スピードを合わせることだけを意識した」と最後はクルッと回ってカップイン。
今季はWMフェニックスオープンでキャメロン・ヤング(米)が沈めた約21.7メートルが最長だったが、フォックスが更新。ちなみに、直近での最長パットは、2023年のバレロ・テキサス・オープンでヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)が決めた約28.3メートルである。
「最後は運が味方してくれた。できればもう少し近い所から打ちたかったが、こういうパットが入るのは嬉しい。ボーナスみたいなもの」とフォックスは3アンダー31位タイで終えた初日を振り返った。