松山英樹のボストンはTGL初勝利ならず… 逆転負けで4連敗
更新日:2025/02/25 15:52
掲載日:2025/02/25 15:49
リアルとバーチャルゴルフを融合した新リーグ「TGL」が24日、米フロリダ州のSoFiセンターで開催され、松山英樹、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、キーガン・ブラッドリー(米)のボストン・コモンゴルフはジャスティン・トーマス(米)、パトリック・キャントレー(米)、ビリー・ホーシェル(米)のアトランタ・ドライブGCに3対6で敗れた。
ティーショットやセカンドショットなどは芝から巨大スクリーンに向かって放ち、アプローチやパッティングは形状を変更できる実際のグリーンを使用する。試合は9ホールまでは3人が順番に打つオルタネートショット方式「トリプルス」、残り6ホールは「シングルス」を採用。各ホールの勝利チームに1ポイントが入り、計15ホールの合計ポイントで決着をつける。
初勝利を狙うボストンは前半の「トリプルス」を2対1と1点リードで終えるも、後半の「シングルス」で逆転を許した。11番で松山がホーシェルに、12番でマキロイがキャントレーに敗れて劣勢に。さらに14番で再び松山がホーシェルに敗れると、この時点で敗戦が決まった。ボストンはこれで4戦4敗。次戦は3月3日、ニューヨーク・ゴルフクラブと対決する。