歴代王者のファウラー、3打差逆転なるか 2年ぶりツアー7勝目へ「何をすべきか分かっている」
更新日:2025/03/02 13:34
掲載日:2025/03/02 13:33
米男子ツアーのコグニザント・クラシック in ザ・パーム・ビーチズは1日、米フロリダ州のPGAナショナル・リゾート ザ・チャンピオンC(7,167ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。歴代王者のリッキー・ファウラー(米)がトップと3打差の通算13アンダー6位タイで最終日を迎える。
この日は7位タイから5バーディ、2ボギーの「68」でプレー。「今日はあまり良くなかったから、それが明日(最終日)ではなくて助かった。よく耐えて(上位に)留まることができた」と好位置をキープし、2017年以来の大会2勝目へ望みをつないだ。
「ここでは何度もいいプレーをしてきたし、優勝したこともあるので、何をすべきか分かっている。最初の2日間はいい内容だったし、今日もうまく戦えた。最初の2日間のように明日もいいプレーをし、自分自身にチャンスを与えたい」と2年ぶりのツアー通算7勝目へ意欲を燃やしていた。