藤本愛菜が日本勢最高の9位　アジア太平洋女子アマ

　アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権は9日、ベトナムのホイアナ・ショアーズGC（パー71）で最終ラウンドが終了。11位タイから出た藤本愛菜が5バーディ、2ボギーの「68」と伸ばし、通算9アンダー9位タイに入った。

　倉林紅は通算8アンダー13位タイ、昨年の日本女子アマを制した鳥居さくらは通算イーブンパー30位タイ、同年の日本ジュニア覇者である長澤愛羅、岩永杏奈は通算1オーバー33位タイ、齋藤愛桜は通算7オーバー44位タイで大会を終えた。

　優勝はマレーシアのジェニース・ウォンで通算18アンダー。今年のザ・シェブロン選手権、アムンディ・エビアン選手権、AIG女子オープンなどの出場権を獲得した。