マスターズ前哨戦に松山英樹ら日本勢5人　前回王者バティア、オーバーグら参戦

　米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは3日、米テキサス州TPCサンアントニオ オークC（7,438ヤード・パー72）で開幕。日本勢は松山英樹、久常涼、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗の5人がエントリーした。

　次週には今季最初のメジャー、マスターズ（10日～／米ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）が控える。松山は今季ここまで8試合に出場し、開幕戦の優勝を含むトップ25入り5回。再びグリーンジャケットに袖を通すためにも、一昨年15位タイ、昨年7位タイと好成績を収めている今大会で弾みをつけたいところ。

　前回王者のアクシャイ・バティア（米）、大会2勝のコーリー・コナーズ（カナダ）、2021年覇者のジョーダン・スピース（米）や、ルドヴィク・オーバーグ（スウェーデン）、キーガン・ブラッドリー（米）、パトリック・キャントレー（米）、トミー・フリートウッド（英）、ジャスティン・ローズ（英）らが参戦する。

　スコッティ・シェフラー（米）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ザンダー・シャウフェレ（米）、コリン・モリカワ（米）の世界ランクトップ4は出場しない。