J.トーマスがトップで週末へ 22年全米プロ以来の優勝なるか
更新日:2025/04/19 21:22
掲載日:2025/04/19 17:12
米男子ツアーのシグネチャーイベント第5戦、RBCヘリテイジは18日、米サウスカロライナ州のハーバー・タウンGL(7,213ヤード・パー71)で第2ラウンドが終了。ジャスティン・トーマス(米)がトップで週末を迎える。
初日にコースレコードタイの「61」とロケットスタートを決めたトーマス。単独首位から出た2日目は「コースの感触が全く違った。硬くなって上手く打てたと思ったショットでもスピンがかからなかった」と4バーディ、2ボギーの「69」にとどまるも、通算12アンダーでリーダーボードの最上段を守った。
ツアー15勝を誇るトーマスだが、2022年の全米プロを最後にタイトルから遠ざかっており、「重圧をかけて一生懸命になりすぎていた」と話す。3年ぶりの優勝へ残りは36ホール。今週は「自分のプレーを信じ、いま自分がやっていることに取り組むだけ。自分にはたくさん信念と自信があるから、それに身を任せるだけ」と気負わず自然体で臨む。