西郷真央、プレーオフのウィニングパットは「手どころではなく全身が震えていた」
更新日:2025/04/28 08:31
掲載日:2025/04/28 08:30
海外女子メジャーのザ・シェブロン選手権は27日、米テキサス州のザ・クラブ at カールトン・ウッズ(6,911ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、西郷真央が5人のプレーオフを制し、日本勢5人目のメジャー制覇、参戦2年目でツアー初優勝を飾った。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目でバーディパットを沈めた西郷。「最後のバーディパットは手どころではなく、全身が震えながらストロークしていて、今でもその感覚が残っている。諦めずにやってきて良かった。勝ちたい試合で勝てなかったり、悔しい思いをしたが、こうやって大きな大会で、メジャーという形で初優勝を挙げられて嬉しい。チーム皆で(18番のグリーン横にあるポピーズ・ポンドに)飛び込みたい」と大会を中継するWOWOWのインタビューに答えた。
The first major of the year goes to Mao Saigo ☝️ pic.twitter.com/WVYcNL4hE1
— LPGA (@LPGA) April 27, 2025