桂川有人が日本勢唯一出場　6年ぶり復活のトルコ大会

　DPワールドツアーのターキッシュ・エアラインズ・オープンが8日、トルコのレグナム・カーヤ（7,220ヤード・パー71）で開幕する。

　2019年以来6年ぶりの復活となる今大会。2013年から7年連続で開催され、歴代チャンピオンにはブルックス・ケプカ（米）、ジャスティン・ローズ（英）、ティレル・ハットン（英）らが名を連ねている。

　日本からは桂川有人が唯一エントリーした。今季は8試合に出場し、昨年12月のネッドバンク・ゴルフ・チャレンジで18位タイ、3月のシンガポール・クラシックで6位タイ、そして2週前の海南クラシックで20位タイと3度のトップ20入りを記録している。

　海南クラシックを制したマルコ・ペンジ（英）、元世界ランク1位のルーク・ドナルド（英）、昨年のアジアパシフィックアマ王者であるウェニー・ディン（中）らが出場する。