竹田麗央、岩井明愛ら5選手が参戦　米ツアーの新規メキシコ大会

　米女子ツアーの新規大会、メキシコ・リビエラ・マヤ・オープン at マヤコバは22日、メキシコのエル・カマレオンGC（6,583ヤード・パー72）を舞台に開幕する。

　日本勢は竹田麗央、岩井明愛、岩井千怜、勝みなみ、吉田優利の5選手が参戦。竹田は今季10試合に出場し、直近2大会を含む5試合でトップ10入りを果たしている。次週には全米女子オープン（29日～／ウィスコンシン州／エリン・ヒルズGC）が控えており、更なる弾みをつけたいところ。

　その竹田は予選ラウンドでアレクサ・パノ（米）、ジャスミン・スワンナプラ（タイ）と同組に。また、岩井明愛は地元メキシコのギャビー・ロペス、世界ランク15位のチャーリー・ハル（英）との組み合わせで、いずれもツアー公式サイトの注目グループに挙げられている。

　そのほか、キム・セイヨン（韓）、チェ・ヘジン（韓）、ナタリア・グゼア（ロシア）、リン・グラント（スウェーデン）、チョン・インジ（韓）、ダニエル・カン（米）、ヤニ・ツェン（台）、ブリタニー・リンシコム（米）らが出場する。