全米プロシニアに藤田寛之、片山晋呉ら日本勢4人 A.カブレラはメジャー連勝へ
更新日:2025/05/22 11:23
掲載日:2025/05/22 11:11
海外男子シニアメジャー第2戦の全米プロシニアゴルフ選手権が、22日からメリーランド州のコングレッショナルCC(7,152ヤード・パー72)で開催される。
2013年に井戸木鴻樹が日本男子初のメジャー制覇を果たしたトーナメント。ミシガン州のハーバー・ショアズ・リゾートで開催された昨年大会はリチャード・ブランド(英)が1打差3位タイから出た最終日に「63」を叩き出し、通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。
今年は連覇に挑むブランドに加え、スティーブ・ストリッカー(米)、スティーブン・アルカー(ニュージーランド)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)、トム・レーマン(米)らが歴代チャンピオンとしてプレーする。
そのほかにも、前週リージョンズ・トラディションを制しメジャー2連勝を目指すアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、賞金ランクトップを走るミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、アーニー・エルス(南ア)、スチュワート・シンク(米)などが参戦する。
また、日本勢は藤田寛之、宮本勝昌、片山晋呉、兼本貴司の4人が出場する。ツアーメンバーの藤田は今季ここまで9試合に出場し、前週のリージョンズ・トラディションでシーズン3度目のトップ25入りとなる22位タイに入った。