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ファウラーがハーフ「29」など7位浮上「焦らず忍耐強くやるしかない」

更新日:2025/05/24 16:45
ファウラーがハーフ「29」など7位浮上「焦らず忍耐強くやるしかない」
2日目6アンダーでプレーしたファウラー(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのチャールズ・シュワブ・チャレンジは23日、米テキサス州のコロニアルCC(7,289ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、リッキー・ファウラー(米)が前半「29」など6アンダーで回り、通算6アンダー7位タイとなった。

「昨日はイーブンだったから、今日はいいスタートが切れて良かった。要注意のホールがいくつかあるが、そこも上手く乗り切れた」

 過去にも「29」を記録した経験があるファウラーにとって、これは5回目の「29」。今季もトゥルーイスト選手権で記録したばかり。「ここ最近ようやく感覚が戻ってきた」と昨年からの不調を乗り越えつつある様子。

 18番では難しいフェアウェイバンカーからのショットを見事に打ち、ギャラリーに笑顔を見せる場面も。「正直、うまく当たってくれと祈るしかなかった」と振り返った。観客の中にはオクラホマ州立大時代の友人の姿もあり、心強い応援となった。

 不調から脱しつつある今、安定した好成績が見えてきたのではないかという質問に対しては、「本当にあと少しの差。ただ、焦らず忍耐強くやるしかない」と語り、週末の巻き返しに期待を寄せた。

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