岩井千怜が6打差つけ米ツアー初V「落ち着いて出来た」 勝みなみ9位、姉・明愛16位
更新日:2025/05/26 04:11
掲載日:2025/05/26 04:09
米女子ツアーのメキシコ・リビエラ・マヤ・オープン at マヤコバは25日、メキシコのエル・カマレオンGC(6,583ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、1打差から出たルーキーの岩井千怜が出だし6ホールで5バーディを奪うなど7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算12アンダーでツアー初優勝を飾った。
ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「昨日もノーボギーで落ち着いて出来て、今日もいい感じで落ち着いて出来た」と振り返り、「次の試合からも家族みんな、チームみんなで、まだまだ優勝を目指して頑張る」と意気込んだ。
今季の日本勢による優勝は、ブルー・ベイLPGAの竹田麗央、シェブロン選手権(メジャー)の西郷真央に続き、岩井が3人目。今季はこれまで一度もトップ10に入っていなかったが、8年ぶりにメキシコで開催されたこの新規大会で、嬉しい初タイトルを掴んだ。
通算6アンダー単独2位にジェニー・ベエ(米)、通算5アンダー単独3位にカン・ヘジ(韓)、通算4アンダー4位タイにリン・グラント(スウェーデン)らが入った。
勝みなみは通算3アンダー9位タイ、姉の岩井明愛は通算2アンダー16位タイ、吉田優利は通算9オーバー63位タイで大会を終えた。
LPGA Tour rookie Chisato Iwai captures the @RivieraMayaOpen! 🏆🍾
— Golf on CBS ⛳ (@GolfonCBS) May 25, 2025
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