西郷真央、渋野日向子、竹田麗央がV争い　全米女子OPの優勝賞金は3億超

　5月31日、開催中の海外女子メジャー、全米女子オープン（ウィスコンシン州／エリン・ヒルズGC）の賞金額が発表となった。

　賞金総額1,200万ドル（約17億3,000万円）、優勝賞金240万ドル（約3億5,000万円）は昨年と同額。単独2位の129万6,000ドル（約1億9,000万円）も変わっていない。

　今年はプロ54人、アマチュア6人の計60人が決勝ラウンドに進出したが、予選落ちしたプロにもそれぞれ1万ドル（約140万円）が支払われる。

　大会は3日目を終え、マヤ・スターク（スウェーデン）が通算7アンダー単独首位。ジュリア・ロペス・ラミレス（スペイン）が1打差、日本の西郷真央、渋野日向子、竹田麗央が2打差で続いている。