松山英樹は全米オープン初日62位「アンダーパーで回ってみたい」
更新日:2025/06/13 13:59
掲載日:2025/06/13 13:58
海外男子メジャーの全米オープンは12日、ペンシルベニア州のオークモントCC(7,372ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は1バーディ、5ボギーの「74」で回り、4オーバー62位タイとなった。
ホールアウト後のインタビューでは、「良いところ、そうじゃないところ、今までやってきたこと、新しいこと、色々なことがごちゃ混ぜになって、試合になると訳が分からなくなるというのはあるので、これがどちらかに偏ってくれれば上手くいくと思いますが…。このコースは打たしてくれないというか、割り切って打てないようにさせられている感じでした」と振り返った。
ポアナ芝のグリーンについては、「良いストロークもありましたが、ダメなところもたくさんあって、なかなか結果には繋がらなかったですが、最後はパーを拾えたので良かったです」とし、明日に向けては「ここでアンダーパーで回ったことがないので、回ってみたいなと思います」と話した。
初日は、J.J.スポーン(米)が4アンダー単独首位に立ち、スリストン・ローレンス(南ア)が3アンダー単独2位、大会2勝のブルックス・ケプカ(米)、キム・シウ(韓)、イム・ソンジェ(韓)が2アンダー3位タイで続いている。