大会3勝の古江彩佳、渋野日向子、西村優菜ら出場　富士通レディース

　国内女子ツアーの富士通レディースは17日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ（6,697ヤード・パー72）で開幕する。昨年大会は山下美夢有が通算14アンダーで並んだ古江彩佳をプレーオフ2ホール目で下し、シーズン初優勝を飾った。

　山下は主戦場の米ツアー大会に出場するため不在だが、古江は今年もホステス大会に帰ってくる。直近2試合は国内ツアーでプレーし、日本女子オープン9位タイ、スタンレーレディスホンダ6位タイ。2019年、2021年、2022年に続く大会4勝目なるか。

　また、米ツアーからは渋野日向子、西村優菜もエントリー。前週優勝の河本結、ポイントランクトップの佐久間朱莉、神谷そら、菅楓華、金澤志奈、高橋彩華、荒木優奈、桑木志帆、鈴木愛、永峰咲希、堀琴音らが参戦する。