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長崎大星が首位浮上、中野麟太朗は5打差を追う アジア太平洋アマ

更新日:2025/10/26 10:54
長崎大星が首位浮上、中野麟太朗は5打差を追う アジア太平洋アマ
日本勢4人目の大会制覇がかかる長崎(写真:大会提供)

 

 日本勢がワンツーで最終日を迎える。

 ドバイのエミレーツ・ゴルフクラブ(パー72)で開催中のアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権。25日に第3ラウンドが行われ、単独4位から出た長崎大星が8バーディ、1ボギーの「65」と7つ伸ばし、通算17アンダー単独首位に浮上した。

 首位タイからスタートした中野麟太朗は「71」でプレーし、長崎から5打差の通算12アンダー単独2位で最終日へ。片野貫一朗も10位タイから出て「68」をマークし、通算8アンダー8位タイと好位置につけている。

 小林匠は通算2アンダー20位タイ、小林翔音は通算イーブンパー26位タイ、松山茉生は通算3オーバー37位タイ、隅内雅人は通算4オーバー42位タイで3日目を終えた。

 優勝者には翌年のマスターズ(4月9~12日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)と全英オープン(7月16~19日/英国/ロイヤル・バークデイルGC)の出場権が付与される。過去には松山英樹が連覇(2010年、2011年)を達成したほか、2018年には金谷拓実、2021年は中島啓太が優勝している。

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