ミト・ペレイラが30歳で引退 LIVゴルフの獲得賞金は3季で約18億円
更新日:2025/12/24 11:15
掲載日:2025/12/23 13:29
PGAツアーやLIVゴルフなどで活躍したミト・ペレイラ(チリ)が、22日に自身のインスタグラムで現役引退を発表した。
ペレイラは「熟考を重ねた末、プロゴルファーとしてのキャリアを終える決断をしました。長年この素晴らしいスポーツと関わってきましたが、人生の優先順位は自然と変化します。今は移動の多い生活から離れ、チリに戻り、私生活に専念したいという思いが最優先です」などと決断の理由を綴った。
米スポーツ専門局「ESPN」によると、3週間前に同選手のマネージャーが今後の予定について尋ねられた際、自転車事故で鎖骨を骨折したことを明かしたという。
ペレイラが最初に注目を集めたのは2021年。米下部ツアーでシーズン3勝を挙げ、PGAツアーに自動昇格を果たした。また、東京五輪にもチリ代表として出場し、銅メダルをかけたプレーオフで敗れたものの、飛躍の一年を過ごした。
キャリアのハイライトは2022年の全米プロゴルフ選手権(オクラホマ州/サザン・ヒルズCC)だ。最終日の17番終了時点で単独首位に立ち、チリ勢初のメジャー制覇に迫ったが、18番でダブルボギーを叩き、プレーオフ進出に1打及ばず3位タイに終わった。
そして2023年からLIVゴルフに参戦すると、同年はトップ10入り6回と活躍。しかし2025年シーズンは苦戦を強いられ、ランキング51位に沈み降格となっていた。「ESPN」によれば、LIVゴルフでの3シーズンで獲得した賞金は1,150万ドル(約18億円)以上。まだ30歳という若さだが、人生の新たなステージへ静かにクラブを置くことを選んだ。