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父になったモリカワ、全米OP前哨戦で4週間ぶり復帰 背中痛は「信頼を積み上げている段階」

更新日:2026/06/11 11:08
父になったモリカワ、全米OP前哨戦で4週間ぶり復帰 背中痛は「信頼を積み上げている段階」
プロアマ戦で調整するモリカワ(中央)(写真:Getty Images)

 

 コリン・モリカワ(米)が11日開幕の米男子ツアー、RBCカナディアン・オープン(カナダ/TPCトロント at オスプリー・バレー ノースC)に参戦する。プロデビュー戦だった2019年大会以来、実に7年ぶりの出場。メジャー2勝、ツアー7勝を積み上げた29歳が、父親になってカナダに戻ってくる。

 モリカワと妻のキャサリンさんの間には、第1子が誕生したばかり。新たな生活に順応する日々を送るなかでの試合になるが、「子どもをずっと見つめていられるし、ほかで何が起きているかを忘れてしまうくらいです。でも同時に、ここに来れば自分にはやるべき仕事があることも分かっています」と語り、充実した時間を過ごしている様子を明かした。

 一方で、コンディション面には依然として不安を抱えている。今季は2月のAT&Tペブルビーチ・プロアマで優勝したものの、3月のザ・プレーヤーズ選手権を背中の故障によりわずか1ホールで棄権。その後も違和感を抱えながら戦い続けており、先月の全米プロゴルフ選手権も、「まだ快適な状態とは言えませんでした」と振り返る。

 全米プロ後はツアーを離れ、十分な休養期間を確保。背中の回復に努めながら家族との時間を過ごしたと明かしたが、完全復活には至っていないという。「今は信頼を積み上げている段階なんです。時間がかかるでしょう。また同じことが起きてほしくないので、まだ少し警戒しています」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 そのため今大会は、次週に控える全米オープン(18~21日/ニューヨーク州/シネコック・ヒルズGC)へ向けた貴重な実戦機会となる。欠場したザ・メモリアル・トーナメントをテレビ観戦しながら調整を続けてきたというモリカワにとっては、まず再発への不安を払拭することが課題。「まだ信頼という部分を探しているところ。それを今週見つけようとしているところです」。

 プロとしての第一歩を踏み出した大会は、自身のコンディションをはかる重要な一戦となる。

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