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桑木志帆、PO制し海外メジャー初制覇「最後まで楽しもう」 2年連続で日本人が全英V

更新日:2026/08/03 04:28
桑木志帆、PO制し海外メジャー初制覇「最後まで楽しもう」 2年連続で日本人が全英V
桑木志帆(写真:Getty Images)

 

 AIG女子オープンは2日、英国のロイヤルリザム&セントアンズGC(6,601ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、23歳の桑木志帆が海外メジャー初制覇、米ツアー初優勝、賞金150万ドル(2億4,000万円)を獲得した。

 3打差の2位タイから出た桑木は3バーディ、2ボギーの「70」を記録し、通算5アンダーでクラブハウスリーダーに。エスター・ヘンセライト(独)も最終18番パー4で長いバーディパットを沈めるなど「70」で回り、プレーオフ(18番の繰り返し)進出を決めた。

 1ホール目、桑木のティーショットは右のフェスキューに入り、2打目は出すだけ。それでも3打目を約1mにつけてパーセーブ。ヘンセライトのバーディパットは外れた。

 2ホール目、桑木はフェアウェイキープからのパーオン。ヘンセライトは1打目が右ブッシュに入り、2打目を出して3オン。桑木は2パットのパー、ヘンセライトのパーパットは惜しくも外れ、勝負がついた。

 優勝インタビューでは「信じられないです。この舞台に立てていること自体が光栄。1ホール、1ホール全力で向き合って最後まで楽しもうと思っていました。日本勢として大会を盛り上げられて嬉しいです。これからもチームジャパンで盛り上げていきたいです。両親やチームのみんなに感謝したいです。熊本では大きな地震がありました。一日でも早い復興を願っています」と話した。

 これで日本勢7人目のメジャーチャンピオンが誕生。昨年の山下美夢有に続き、日本人選手が2年連続で全英を制した。

 桑木は国内ツアー今季2勝(通算5勝)。6月の宮里藍 サントリーレディスで優勝し全英の出場権を獲得した。出身は2019年覇者の渋野日向子と同じ岡山県である。

 単独首位から出たイェリミ・ノウ(米)は3つ落とし、通算4アンダー単独3位に終わった。

 通算2アンダー4位タイに世界ランク1位のネリー・コルダ(米)、同2位のジーノ・ティティクル(タイ)、通算1アンダー6位タイに竹田麗央、メジャー3連勝を目指したユ・ヘラン(韓)、チャーリー・ハル(英)、ロティ・ウォード(英)らが続いた。

 勝みなみ、笹生優花は通算イーブンパー12位タイ、西郷真央は通算3オーバー23位タイ、荒木優奈、岩井千怜は通算4オーバー29位タイ。

 畑岡奈紗は通算7オーバー44位タイ、古江彩佳は通算9オーバー53位タイ、岩井明愛は通算11オーバー61位タイで終えた。

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