my caddie 編集部です。
「ゴルフのルールは難しいから簡単にすっか」ってことで今年からルールが変わったんですけど、けっこうプロが餌食に…
慣れていないことも確かですけど…
キャディも要注意
今までは基本的に選手が何かをしてペナルティだったんですけど、今年からはキャディも気を付けないといけません。
キャディが選手の後ろに立ってアドレスを確認している光景ってよくあったんですけど、今年から完全NGとなりました。
キャディがいちいち確認していたら時間がかかるというのも含まれていると思いますが、アドレスくらい自分で確認しろということでしょうか?
このルールに違反したのが
リ・ハオトンとアダム・シェンクで、リは欧州ツアーのオメガ・ドバイデザートクラシックでパッティングをする時に、シェンクは
ホンダ・クラシックでバンカーショットを打つ時にペナルティをくらいました。
リのパッティングなんて怪しいもんですよ↓
シェンクの詳しい状況は分からないですけど、
ジャスティン・トーマスがUSGAを軽く攻撃しましたwww
経緯としては、PGAツアーコミュニケーションが、こういう理由でシェンクはペナルティとなりましたとツイッターに投稿。それをトーマスが、「#growthegame」とハッシュタグをつけ拡散しました。
皮肉ってるハッシュタグwww
ゲーム(ゴルフ)を成長させよう、向上させようてきな意味を込めたんじゃないですか?
で、さらにトーマスは、「USGA(全米ゴルフ協会)はゴルフを、スポーツを良くするために選手たちとコミュニケーションを取り始めるべき。変更によって全選手が利益を得られることを願う」とつぶやきました。
で、逆鱗に触れたんですかね? USGAが「ジャスティン、我々は話し合う必要がある。あなたは今まで計画していた全てのミーティングをキャンセルしている。連絡をください」とリプライしました。
その後、トーマスは「もうツイッターで騒がれるのは十分。フォロワーは分かってくれるはず。僕は正直者で思ったことを言う。僕が言う全ての事はゴルフとPGAツアーをよくしたいからなんだ」と投稿しています。
う〜ん、どうしたらいいものか…お尻からドロップ
今までは肩の高さからドロップをしていましたが、今年からは膝の高さからとなりました。
理由はたぶん、低い位置からドロップする方が止まりやすいからでしょうか? 一発OKなら時間短縮てきな? だったらドロップなんて無くして置けばいいっしょ…
ま、それはおいといて、
リッキー・ファウラーは
WGC-メキシコ選手権で肩の高さからドロップをしてしまい、1打罰となりました。
で、ホンダ・クラシックで再びドロップをする時が!
PXGキャップはビリー・ホーシェルで、「それが正しいドロップだ」って言ってますねwww
お尻からドロップって軽く抗議してますよね? 「カッコよくない」みたいなこともファウラーは言ってましたし。
なんか、よりルールが難しくなっているような気がしないでもない…
(写真:Getty Images)