第101回 全米プロゴルフ選手権の舞台は米ニューヨーク州のベスページ・ステート・パーク・ブラックコースと公園の中にあり、連日大勢のギャラリーが駆け付けています。
グランドセントラル駅(ニューヨークのメイン駅)から最寄り駅のファーミングデール駅までは約1時間かかり、そこからバスに乗るのですが、バス停には長蛇の列が!
コース内に大きな荷物は持ち込めないので“移動式”のロッカーへ。トラックがロッカーとなっており無料で荷物を預かってもらえます。
ちなみにスマートフォンやカメラは持込可。マスターズの舞台であるオーガスタ・ナショナルでは持込禁止ですが、ベスページでは許可されていて、撮影もできます。
ブルックス・ケプカ選手のティーショット 観戦チケットは1日122ドル(約13,000円)で、練習ラウンドは35ドルと格安。ちなみにベスページはパブリックコースなので誰でも回れます。プレー費は40ドルほど。以前は20ドルくらいで回れたようですが、近年はプレー費が上がっています。なお、予約をしなくても直接コースに行けばプレーできるという日本にはあまりないスタイルです。
大きなゲートから入場し、いざ観戦。
日本人の感覚からすると選手が打った後に大声で何かを叫ぶのは慣れないですが、一部のニューヨーカーたちはお酒が入っていることもあり、大声で応援、ヤジを飛ばして楽しんでいます。
ニューヨーカーからも大人気! フィル・ミケルソン選手 なお、競技は第3ラウンド(現地時間18日)を終え、ケプカ選手が後続に7打差をつけ連覇に王手をかけています。
リーダーボードは
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