my caddie 編集部です。
3日、テーラーメイドのメディア向け試打会が千葉県のカメリアヒルズカントリークラブで行われ、9月19日に新発売予定のNEW「P790」アイアン、3種類のウェッジ、5種類のパターを打ってきました!
本記事の最後に
タイガー・ウッズに会える?かもしれないキャンペーンの詳細を記載しましたので、機会があれば応募してみて下さい!
NEW P790 アイアン
2017年9月に発売された
「P790」アイアンの後継モデルが
NEW「P790」アイアンとなります。
大きな違いはフェースの厚み。飛距離性能アップをはかるため1.75ミリから
1.6ミリと薄くなりました。
ちなみに「790」はフェースの長さ(79ミリ)から来ており、
「P760」アイアンであればフェース長が76ミリとなります。
前モデルに採用されたSPEED FOAM(スピードフォーム)は引き続き採用。この充填剤はテーラーメイド独自で開発したもので、フェースの反発力を落とすことなく打音、打感を向上させる効果があります。トゥ側の穴からチューと注入されます。
そして何より、ウッズが使用している
「P7TW」アイアン風に仕上がっていると担当の方が説明して下さいました。
左がウッズのアイアン、右がNEW「P790」アイアン もちろん、NEW「P790」アイアンのほうが易しく、アマチュアにとっては扱いやすいのですが、フェース面を見ると「ウッズのアイアンぽい!」とほんのちょびっとだけレジェンドに近づけた感があります(筆者個人の感想…)。
打ってみると非常に抜けがよく、多少うまく入らなくてもソールが仕事をしてくれて、ミスが大したミスにならない印象でした。
また、175ヤードほどのパー3では7番で少しオーバーするなど飛距離も出ました! よくあるディスタンス系アイアンは見た目がボテっとしていますが、NEW「P790」アイアンはシャープな顔立ち。
ダスティン・ジョンソンや
ローリー・マキロイがドライビングアイアンとして実践投入するのも頷けます。
ミルドグラインド 2
ミルドグラインド 2 ウェッジは
サテンクロム仕上げと
マットブラック仕上げの2種類で、最大の特徴はフェース!
「RAW FACE」シールが貼ってあります。プラスチックのサランラップ的な素材で包んで店舗に並べるだけだと、フェースが錆びてしまうようです。剥がすと…
フェース全面にレーザーエッジングを入れることによりグリップ力が上がり、フェースとグルーブからメッキを排除することでグルーブのエッジが立ち、スピンがよくかかります。また、フェースが1.4ミリ厚くなったので打感も良くなりました。
本当にどこからでも激スピン! バンカーから打つと一発でボールに傷がつくくらい凄かったです。もしかしたら、消耗が早いかも?ですがオススメです!
ビッグフット
ソール幅が、ゴリラみたいな未確認動物のビッグフットのフット(足)ぽく見えるのが特長です。
とにかく適当に打ってもソールが助けてくれるので上がります(笑)。バンカー越えも楽々でした! ちなみに、このウェッジは
カスタムメイドクラブ限定です。
パティーナ
TPコレクションの「PATINA(パティーナ)」パターは上記画像左から「
JUNO(ジュノ)」「
SOTO(ソト)」「
DEL MONTE(デルモンテ)」「
DUPAGE(ドゥページ)」「
ARDMORE 3(アードモア)」の5種類となります。
パティーナ処理が施されており、使えば使うほど味がでるそうです。革財布?みたいな感じでしょうか。
また、バックフェースに装着した2本のネジで5ミリ圧のフェースインサート(アルミニウム製)を密着・固定しているので、フェースインサートとボディがより一体化し、打感と打音がアップしました。
キャンペーン
2019年9月30日までに30,000円(税抜)以上、テーラーメイドの商品を購入するとウッズのショットを目の前で見れる権利を手に入れることができます!
というのも、10月24日から千葉県の習志野カントリークラブで日本初のPGAツアー大会である「ZOZO選手権」が行われます。
ウッズのほか、マキロイ、
ジェイソン・デイ、
松山英樹らが参戦表明しており、盛り上がること間違いなし!
そこでテーラーメイドは開催記念キャンペーンを行っており、A賞が24日(木)または25日(金)にウッズのデモンストレーションを招待者限定エリアで見れる権利なのです!
また、B賞(100名)はZOZO選手権の入場券、C賞(15名)はテーラーメイドのキャディバッグ・ヘッドカバーセット、D賞(25名)はBushnellのレーザー計測器「ピンシーカーツアーV4シフトジョルト」、E賞(30名)はオリジナルQuoカードとなっています。
→キャンペーンの詳細は
こちら