my caddie 編集部です。
19日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)株式会社 ビジョンケア カンパニーの新製品発表会に行ってきました。
今回発表されたのは、目に入る光の量を自動調節する世界初のコンタクトレンズ「アキュビュー オアシス トランジション スマート調光」。光の量が少ないとレンズの色が薄くなり、光の量が多いとレンズの色が濃くなる仕組みです。
運転時の対向車のヘッドライトなど夜間の光を調整することも可能なこのコンタクトレンズは、ゴルフだと逆光時にピン位置やターゲットが見えやすくなり、グリーンでは芝目が綺麗に見えるようになるとか。
光が調節された状態が右。プレーも快適になる?(写真提供:J&J)
太陽の光、パソコンやスマートフォンの画面からの光など多くの日本人は知らず知らずのうちに光を浴び、ストレスを感じているそうです。筆者が通っていたオーストラリアの学校では、帽子着用は義務、日焼け止めもほぼ義務、サングラスをかけている生徒も多かったです。日本では馴染みのない文化ですが、目を守るのは非常に大切なこと。
スマート調光コンタクトレンズは光の量を調整してくれるので快適に生活を過ごすことができますし、紫外線からも守ってくれるので、肌と同じく眼の紫外線予防にも役立ちます。眼に日焼け止めを塗ることは出来ませんから…。
しかし、あくまでも日常生活用のコンタクトレンズなので、サングラスが不要になるわけではありません。日照りが強ければサングラスと併用、くもりであればサングラスは外すなど臨機応変に使い分ける必要があります。
紫外線を当てると色が変わります。
1987年に世界初の使い捨てコンタクトレンズを発表し、1995年に世界で初めて1日(ワンデー)使い捨てコンタクトレンズを世に送り出すなど最先端の考えを持ったジョンソン・エンド・ジョンソンの最新作は、12月12日(一部店舗で先行発売)に発売されます。なお、2週間の使い捨てで、価格はオープンです。
■ジョンソン・エンド・ジョンソンの公式ページは
こちら■アキュビューの詳細は
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