「DAP チャレンジ 2022 U-15」決勝大会をZOZO会場で実施

21日、「DAP チャレンジ 2022 U-15」の決勝大会がPGAツアーのZOZO チャンピオンシップ開幕直前の10月9日に、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで開催されると発表されました。

全国4会場（北海道、千葉、神奈川、兵庫）で開催された予選会を勝ち抜いた32人が、ZOZO チャンピオンシップ開幕を控えた緊張感を感じながら決勝大会に挑みます。

特定非営利活動法人ファースト・ティ・ジャパンが主催する今大会は、PGAツアーとZOZO チャンピオンシップ大会事務局の特別後援を得て、今年創設されたばかりゴルフイベントです。

「DAP」はドライブ（Drive）、アプローチ（Approach）、パット（Putt）の頭文字から来ており、スコアを競うのではなく、ドライバーの飛距離やアプローチとパットの正確性を競い、成績順にポイントを獲得し、合計点でチャンピオンを決めます。

アメリカでは「DCP（Drive、Chip、Putt）」がマスターズ開幕直前の日曜日にオーガスタ・ナショナルGCで行われています。7歳から15歳のジュニアが年齢や性別による8つのカテゴリーに分かれて競い合い、全米各地の予選を勝ち抜いた男女各40人名（計80人）がゴルフの祭典へ。

同大会はマスターズ委員会がPGAオブ・アメリカ（全米プロゴルフ協会）、USGA（全米ゴルフ協会）の協力を得て、2015年から開催。今や毎年6万人が参加するイベントになっています。

■DAP公式サイト
https://www.firstteejapan.org/dap/