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13番ウッドまである「maruman SHUTTLE」 アイアンは9番から?

2022/10/01 00:00
13番ウッドまである「maruman SHUTTLE」 アイアンは9番から?

 


my caddie 編集部です。

2022年10月21日に発売されるマジェスティ ゴルフのNEW「maruman SHUTTLE(マルマンシャトル)」シリーズの発表会に参加してきましたので、レポートします。

「マジェスティからマルマン?」と疑問を持たれる方もいるかと思いますが、マジェスティ ゴルフはもともとマルマンという社名で、変更になったのが2018年10月。とはいえブランドとしてのマルマンがなくなったわけではありません。

マルマンのクラブといえば、アベレージゴルファー向けというイメージ。今回発表となったマルマンシャトルは、お助けクラブとして人気のあったシャトル「U-4」の性能を引き継ぎ、新技術「スピードボウ(Speed Bow)」を搭載し、復活した形です。

ラインナップは男女ともにドライバー、フェアウェイ、アイアンなのですが、特に注目すべきはフェアウェイウッド。何と13番まであるのです。







ロフトは13度(#2)、15度(#3)、18度(#5)、21度(#7)、25度(#9)、29度(#11)、33度(#13)。シャフトの長さは43.5、43、42.5、42、41、40、39インチと番手ごとに短くなります。





アイアンは7番が28度、8番が32度。代わりにウッドを入れたとしたらアイアンは9番からに。つまり、ドライバー、フェアウェイウッド7本、アイアン(単品購入可)とウェッジ5本、パター1本というセッティングもできます。

このマルマンシャトルシリーズは、主にゴルフを始めたばかりの人、たまにしかクラブを握らない人や、久しぶりにゴルフを再開する人向け。

従って、難しいロングアイアンをセッティングに入れないのはもちろん、ミドルアイアンも抜いて(各々の技量に寄りますが…)、やさしいフェアウェイウッドを入れてしまえば、もっとゴルフが楽しくなるというコンセプトです。





フェアウェイウッドは新搭載されたスピードボウにより、飛ばす番手と安定した飛距離を出す番手、それぞれ異なる重心設計に。

13度ならスピンが抑えられ飛距離を稼ぐ。一方、33度はアイアンの代わりにならないといけないので、球が高く上がりやすく、飛距離にバラつきが出ないような設計です。

実際に13度と33度をコースで打ちましたが、13度は中弾道で前に進むイメージ。かつ大型ヘッドで安心感があり、練習なしのファーストショットから上手く打つことができました。

33度はアイアン以上の高さが出ることもあり、上からドスンとバンカーに突き刺さり目玉になったホールも。また、グリーンをとらえても、あまりバウンドする感じはなかったです。





ちなみにドライバーは44.5インチとミート率重視。フェアウェイウッドとの流れ(目の慣れなども含め)を考えるならば合わせた方が無難でしょう。

ただ、ドライバーは思い切り飛ばしたいというならば、コンクエスト(CONQUEST)を選択するのもアリだと感じました。

フェアウェイウッドを多く入れるには、大きなキャディバッグが必要かもしれませんが、やさしくゴルフをする、楽しくゴルフをするということを考えると、アイアンを少なくするという選択肢は捨てられないと思います。

ちなみに、maruman SHUTTLE デビューコンボキャンペーンを実施していて、SHUTTLEのドライバーまたはフェアウェイウッド1本を購入し、WEB登録&申し込みをすると、対象のフェアウェイウッドまたはアイアンが1本もらえます。

■maruman SHUTTLE デビューコンボキャンペーン
https://www.majesty-golf.com/jp/cp/shuttle-cp2022/

■「maruman SHUTTLE」公式サイト
https://www.majesty-golf.com/jp/category/maruman-shuttle/

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