三菱ケミカル／ディアマナ／ディアマナ Wシリーズのクチコミ評価一覧(2ページ目)

バーナーTP　2007をリシャフトしてみました。
腐れフッカーの自分にはドンピシャです。
相当引っ掛けたつもりでもセミラフ程度で助かります。
ホワイトボードの後継なので捕まる要素は少ないですが、初代白マナのような手強さは皆無です。
良く言えばより万人向けに進化しておりますが、反面初代のような尖った特長が薄まってしまったとも言えます。
60,70ですとまた違ったテイストかもしれませんが…
普段Sを使用されている方でしたらXでいいかもしれません。

操作性は良好です。ドロー、フェードの打ちわけもリニアに反応してくれます。
ボディターンで厚めにインパクトしていくタイプにはピッタリかと思います。

弾道は気持ち低めの棒ダマ。みるからに低スピンで重そうな球筋です。

意外だったのは飛距離性能です。切り返しのタメを維持しながら振り抜くだけで
インパクトゾーンで気持ちよく加速してくれます。

元調子ながら心地よい弾き感、それでいて過剰な捕まり感を抑制して…というなかなか考えられた設計の秀作シャフトだと思います。

ｱﾙﾃﾞｲﾗのαが使ってみたく、ﾀｲﾄﾘｽﾄ913D2USドライバーを購入したのですが、イメージのシャフトでは無く、強振すると暴れました。
もともと、ahina使いで元調子系が好みなので、新しく出たＷをリシャフト。

方向性、飛距離共に満足レベルで、913D2の安定感ある素性と相まって、非常に良い一本になったかと思います。ハードヒットさせればぶっ飛ばせることも出来ました(笑)
タイトとの見た目マッチングもカッコイイかと思います。

シャフト自体は非常に力強くシャキッとしておりますが、ahina60sよりはしなり感が増え、個人的には扱いやすくなりました。左を消すことを望んでいるハードヒッターには満足できるのではないでしょうか。

まだ、練習場レベルでの話なので、コースへ持ち込んでジックリ確かめてみたいと思います。