驚きの低スピンにより新記録達成！ 今までの最強ドライバーは長らく「ツアーステー７０３　DI-６　９．５°」でした。 そのあとはどれを試してもスピン量、初速などの総合距離において上回るものがなく（唯一　初速はヤマハ　V201プロトが上回りましたが方向性に難。）、興味本位でショップのかなり正確な測定機でこのID435を試したところ、今まで出したことのない初速７０ｍ越えとスピン量２０００回転台（普段２８００回転台）をあっさり計測。 飛距離も新記録の２８６ヤードと現エースドライバーの７０３の最長距離であった２７９ヤードを更新してしまいました。 もう一本あったBB６のモデルでも同じようなデータでしたので明らかにヘッド性能の差のようです。 一時旧タイプのID４３５も使用していましたがスピンと初速のデータに格段の差があったこともそう思わせます。 方向性も７０３と遜色なく一気にエース交代を感じさせるものでしたので５月中には購入したいと思っています。 ここ数年ヘッドの進化はあきらめていましたが、あらためまだまだ進化する余地もあるのだなと感じました。

前作４４０ツアーにイリマを挿して使用していましたが、あるトーナメントで契約プロの矢野　東プロがｉＤ４３５に替えて１５ヤードくらい飛距離を伸ばし石川遼たちを抑えてトータルドライビングディスタンスで１位になったため、なにか訳があると思い興味を持っていました。 ４４０ツアーも方向性がばっちりで悪くはなかったのですが、知り合いがiＤが吹かずに飛ぶと言うので、さらに距離が伸びれば買う価値ありと思い買い換えました。 シャフトをＤＩに替えた訳は、ＤＩは先端が一番硬いシャフトのためつかまりの良い４３５にはつかまりすぎず、スピンも減らせると思ったからです。 結果もいままでよりランが出て見るからに重そうな球質に変わって相当距離が伸びました。 メンバーコースの広いホールで飛距離差もよくわかり、確実に５〜１０ヤードは伸びています。特にやや打ちおろすホールでは１０ヤード以上変わってくることもありました。 打感も良く、フェースもストレートで構えやすくつかまりも４４０ツアーにくらべよいので、フォローを思い切って大きく打てることも原因かもしれません。 ナイスショットのわりに思ったより飛んでない、という人に絶対オススメします。 他のドライバーはランが出せるがつかまりはもうひとつ、といったことは当たり前ですがこの４３５は捕まえれてスピンも減らせる大変よくできたヘッドだと思います。 硬めのボールでも打感がいいので快適でした。

とにかく作りが綺麗！ プロギアらしさが復活です。 顔全体のイメージは一世を風靡したＤＡＴＡ601を彷彿しており、 打球は前作５０１をさらに強い球筋に進化したものと言えます。 赤いグリップもコースでよく映えますし、デザイン、仕上げ、飛距離 どれをとっても非のうちどころがなかったです。 ５０１からの買い替えです。