これを他人に譲ってFt-iQをエースドライバーにした者からのコメントなので、結構軟弱者と言うか、オートマティックに直進性を重視した者、と考えて下さい。　ドライバーを何にしようか迷っていた時期、一気に５本購入、その後、このドライバーはHD２の上級者に譲りました。　今は使っておりません。 僕には打感の「カシン」と言う硬質なものがイマイチ感性に合わず、また弱く振ると力のない球が右へフワっと行ってしまうのも、力量不足を感じました。　勿論、クラブに負けない技量を磨く、と言う道具との勝負も意義の有る事だと思いますが、実戦（コンペ）ではスコアを纏める事を重視しますので、どうしても選択肢から外しました。　今ではその上級者が幾つか持つ他のドライバーと一緒に、試打しながら、どれをエースにしようかと模索中の様です。　その方が打つと、低い弾道（8．5度でもあり）でビシっと真っ直ぐも飛ぶし、インテンショナルに左右コントロールも出来ます。　僕にはそうした技量が無いので、自分の間尺に合わない道具だと考えた次第。　構えた感じは非常に素直で、顔は良いと思います。

謳い文句に惹かれました。　前作であるFt-pを持っており（9度S標準シャフト）、35％直進性が増した、と言う何とも凄い文句が雑誌を飾っており、おいおい、そんな簡単に直進性がます訳無いだろう！、と思いつつＧＤＯでクリックしていました。　実戦投入後、既に３０Ｒ以上しましたが、その際に一緒に買ったのが、中古新品含めて５本。　キャロウェイレガシーツアーのカイリ挿し8．5度、ｒ７スクワッド9度Ｄ６３、バーナーＴＰ8．5度Ｄ６３、ナイキＳＵＭＯ２、9度Ｄ７３とこれでした。　結果自分に一番合っており、かつ実戦経験上直進性が担保されたのは、Ｆｔ−ｉＱ。　見事なほどに直線を描き飛んで行きます。　あまりにもオートマチックな為、これで良いんだろうか、と言う気になった事も有る程。　とは言え、手ごねすれば当然チーピンも出ますし、擦れば弱いスライス珠も出ます。　70台、80台が普通に出るコンペでも何度もドラコンを取った事から、飛距離に関しても今までのものにひけをとらない、要は直進性の代わりに飛距離を犠牲にする、と言うものではありませんでした。　現時点での、僕にとっての最適な選択、暫くはこれを実戦投入して闘います。　レガシーツアーイリマ６０　8．5度を人に譲っても全然勿体ないと思わない程、惚れ込んでいます。

ＭＰ−３２、一時期３セット持っていました。（R300/S200/NS950）今はNS950を欲しい方に譲り、２セット、常時使うのはS200の方です。　最初バンコクのタニヤプラザでS300のセットを中古で購入、次に知人からNS950を譲り受け、最後にS200を買いました。　何しろ、「顔」に惚れました。そして、打感は他にも色々と打って来ましたが、真芯に捉えた時のエクスタシー、何とも言えず、強い球が飛んでゆきます。　全体のバランスも良く、大変気に入っています。　今後もS200を使い込んで行きたいと思います。　見た目は強面（コワモテ）の硬派ですが、決して上級者のみにしか扱えない、と言う道具では無く、しっかりとゴルフに向かう方ならたいていの人に扱えるものだと思います。

２００９年末に買い、既に３０ラウンドはこのパターでしております。　構えた時の感じがとても良い、「入る気」がしてくるパターです。　回りからも一目置かれると言うか、お、良いね、とつい声が掛かる点でも持っている嬉しさを味わう事が出来ます。　この前にレギュラーで使用していたのはテイラーメイドのスパイダー極太に１６ｇｘ２の重りを入れて使っていましたが、直進性の素晴らしさの反面、中長距離のグリーン捌きでノー感となったり、起伏のあるグリーンは苦手としておりました。　このピンにかえてから、どのゴルフ場だから、と言う迷い無しに持って行ける点で結果、スコアが安定して来ました。　パー７２で２パットずつしたら、ゲームの半分（３６パット）はパッティング、納得できるものを持ちたいと思っていたので、自分には合います。　一点だけ難点と言うか、メインテナンスが若干気苦労有るパターだと思います。　ベビーオイルを塗れ、と言われておりますが、金属特性から、放っておくと変色錆が発生し、一旦発生したらぬぐい去る事が難しい点です。　上から見下ろす部分にそうした錆の転々が出来ると、それが気になると思いますので、ご注意を。