カムイKPーX　8.5度に、ボロンSX、45.5インチ、316g、D3.5で組みました。ヘッドと組む前、KPーXヘッドとの相性は、イマイチとフィッタ―に、言われましたが、元々、弾道が高いので、8.5度のヘッドをチョイスして組んでみました。クレイジーは、CB-50、CB-46のSXを所有していますが、はっきり言って、飛距離は期待できます。同じ50、46のSXより、特性と素材で、先端のシナリを感じますが、肩を水平に回転する、ボディーターンの打ち方ですが、球離れ、スピード感は、ボロンです。ただ、余り強く、距離を求め、早いバックスイングで、打ちに行くと、引っ掛けるボールがでるかも、ゆっくりとした、テークバックで、トップでタメを感じ、一気に振り下ろし打ちに行くと、飛距離は断然、期待できます。組む前に一度、試打をお薦めします。

確かに、プロV1、V1Xと比較してしまうと、パフォーマンス度は、落ちてしまいますが、スピンを犠牲にして、飛びの(ディスタンス)を追求するのであれば、買いです。グランゼ、VG3の、タイトリストの飛びポールも有りますが、遜色ありません。打感は、硬めのコメントもありますが、夏場から秋にかけての季節であれば、差ほど硬さは、感じられません。直進性に優れ、何より、ランが期待出来るのです。値段的にも、低コストだし。飛びを求めるなら、お勧めします。

ツアーチャンプ、XGクアトロ(9.5度)ヘッドに、6Xを装着、45.3インチ、D3、318ｇで仕上げ、練習場で打ちこみ、本日ラウンド。非常に癖の無い、素直な万人向けのシャフトです、ﾀﾞﾌﾞﾙ.キックポイントの中調子ですが、打った感じは、右に行きにくい、スライサー必見のシャフトです。挿す、ドライバーヘッドにもよりますが、打った打感は、粘りでも走りでも無く、弾く印象が強いです。テークバックして、トップの位置から、ボールインパクトまで、素直に、シャフト先端が、仕事をしてくれるかのように、しなってボールを運んでくれます。スライスを軽減させたい人は、ぜひ試打をお薦めします、私は、ヘッドスピード45前後ですが、打ち方、ヘッドスピードに合わせて、6Sの選択も有りだと思います。6Sの方が、シナリは、感じられるはずです。7S、7Xも有りますが、スライサーに適しているシャフトの一つです。右曲がりが気になる、人は、曲がりも少ないと感じます。距離も十分期待できますよ。シャフトが勝手に仕事をしてくれる。オートマチックな、シャフトです。蛍光色のグリーンで、コースでも目立ちます。私は◎です。

ジオテック455GTブラック(9.5度)、ヘッドに、イリマ60S、45インチで組んで見ました。ダブル.キック調子との事ですが、実際組んでみて、余り手元は、シナリを余り、感じません。むしろ、素振りの段階で、チップカットをしてヘッドに刺しましたが、先端は、緩やかなシナリを感じます。実際、ラウンドで打ってみますと、高段道で、高く球が上がり、ヘッドインパクトから、凄いスピードで飛んでいきます。スライサー、インパクトで、体重が右に残ってしまうタイプのスインガーは、試してみる価値は、有ります。ただ、アウトサイドインのスイング軌道が強いと、元々、先端がシナリ左に行きやすいシャフトなので、注意が必要です。60Sをチップカットしましたが、60X、70Xのチップカットの方が、私的には、良かった感があります。試打をお薦めします。スライサーは、方向性は、打ち方もありますが、安定すると思います。