６０Ｓをタイトリスト９１３Ｄ２（クチコミ投稿済）に挿しました。 ９１３Ｄ２を純正シャフトＳで購入した当初は、バーナープラス純正ＳＲからの買い替えということもあり、Ｄ２の純正シャフトでも満足してましたが、暖かくなりドライバーが振れるようになってくると、叩きにいったときに頼りなさを感じ、弾道もばらつくようになってしまいました。 そんな悩みを抱きながらいつも行く中古ショップに行ったところアヒナ６０Ｓが挿さった９１０Ｄ２が赤札処分品で出てたのでヘッドの状態は、あまり良くなかったのですが、どうせ所有の９１３Ｄ２に挿すの前提なので衝動買いしました。以前の試打でディアマナＢ６０Ｓを打ちこなせなかったので、正直打ちこなす自信はありませんでした。Ｂ６０Ｓよりハードなイメージもあったので・・・ でも、練習場で９１３Ｄ２に挿し打ったところ１発目からフェード気味の鋭い弾道が出ました。ＨＳを抑え目で打ったのでこれにはびっくりです。まぐれだろうと何球か打ち続けましたが、ばらつきもなく鋭い弾道が出続けました。弾道は、フェードかフェード気味ストレートが主ですが、意識してドローを打てばドローも打てました。なので操作性も良さそうです。飛距離（キャリー）は、それほど変わりませんでした。でも弾道からするとランがかなり出そうでコースでの使用が楽しみな感じです。 自分の平均的なＨＳ（４２ｍ／Ｓぐらい）からするとアヒナ６０Ｓは、ハードなイメージがありましたが、自分自身のスイングには、このハードさが頼りになり、自分のパワーを思いっきりぶつけていける感じがします。 方向性がすごく安定したのでスコアアップに繋がりそうな予感がします。

購入を前提にレンタルの上、練習場にてランバックス５５とディアマナＢ６０それぞれで試打をしました。試打して思ったのは、このドライバーは、ミスには、ミスで答えてくれる印象です。ちょっとでも力んだり、ちょっとでもタイミングがずれたりすると、球が上がらない、チーピンする、ドロップしてしまうという感じでミスで返してきます。今までは、テーラーメイドのバーナープラスを使用していましたが、ミスショットに寛容で多少当たりが悪くてもそれなりにボールが飛んでくれる感じでした。なのでミスショットしてもまあよいかという感じになるので、913Ｄ2のミスが顕著に出る感じは、緊張感と集中力をもってラウンドや練習に臨める気がして好印象を持ちました。もちろん、芯を食ったときの打感や飛距離、弾道は素晴らしいもので、中弾道で着地してからもランが出てくれそうな感じです。シャフトに関しては、最終的に純正のランバックスを選択しようと思いました。ディアマナＢ６０は、しなりが素直で初のカスタムシャフトでしたが手強さは感じませんでした。でも、まだ僕のＨＳや体力では、振りこなせない印象でスライス気味の弾道が多く終始安定しませんでした。もう少し下半身を強化して振りこなしたく魅力のあるシャフトであることは間違いありません。純正のランバックス５５は、今の自分のスイング、体力、ＨＳには、ベストマッチでした。現有のドライバーからのステップアップには、ぴったりで飛距離、弾道、方向性ともに自分のイメージ通りのものです。ミスは、ミスで返ってくるものの手強さは、まったく感じず自分が求めていたドライバーがやっと見つかった感じです。これを購入してさらにステップアップし行く行くは、ディアマナやツアーＡＤなどのカスタムシャフトを打ちこなして自分のベストに仕上げて行きたいと思います。