リディアコや今田竜二がPROTO CONCEPTを使い始めたりしていて、元になっているこのnexgen forgedシリーズが気になっていました。かなり安いのを中古ショップで見かけて思わず購入してしまいました。遠藤製と言われるヘッドはとてもキレイで形状も仕上げも良く構え易く、打感も素晴らしい。ソールも工夫されていてヘッドはやや大きい割に抜けも良い。7番より上はポケキャビになっていて優しい。意外だったのはモーダス120のフィーリングをカーボンで再現したと言う、regio formula の90グラム台のカーボンシャフトが、思いのほかしっかりしててすごく良いです。知る人ぞ知るアイアンですが、ほとんどの人が見向きもしてくれないので、そこが良いような悲しいような。個人的にはとても気に入ってます。

出た当初は私の中で印象が薄かったのですが、ナイキが用品から撤退した時に、所属のプロが多数こちらに切り替えていたので、前からずっと気になっていました。どれだけ良いのか試しに買ってみましたが、軽く振るだけで高いロースピンのビッグボールが出て、気持ち良く飛んでいきます。前のクラブで一生懸命振っていた距離が簡単に出ます。曲りも少ない為、大変歩留りの良いティーショットが期待出来ますので、エースになりそうです。人気がある為、年式の割に中古市場での割高感は否めませんが、人に良いクラブだと紹介出来るクラブです。

Zコンボリミテッドで購入した為、5番6番のみの評価です。以前使用していたのがミズノのMP-64でした。格段に易しく、かと言って最近の飛び系のアイアンみたいに構え難くないです。距離は前のアイアンと比較してストロングロフトの影響もありますが確実に1番手は余計に飛びます。打感はポケットキャビティらしい感じで弾き感があるもののイヤではないです。プロも使うポケットキャビティなのでちゃんと操作性も確保されているのが好感が持てます。後悔している事はこんなに楽ならもっと早くに交換しておけば良かったと思っています。

Zコンボリミテッドで購入した為、7からPがZ765です。ハーフキャビティの中では易しい方で、上がりやすい、曲がりにくい、距離も出る、ミスヒットに強いと感じました。745の方がデザインはシンプルでかっこいいが、765の方が捕まりを抑えた感じがして私には好感が持てます。向上心がある初級者にも変なクセも無くおすすめ出来るアイアンだと感じました、

Z565のヘッドと同じフェイス幅とのことで5番アイアンとの流れが上手く行った。構えるとZ565と同じように構えることが出来て、とても構えやすい。構えやすいということがそのまま打ちやすさにつながっている。上がりやすいかと言われれば過剰には上がらないが、ハーフキャビの4番アイアンに比べれば遥かに上がりやすい。飛距離も同様であるが、逆に縦の距離感は合わせやすいと思う。誰にでもおすすめできると言われると悩むが、既存のアイアンとの流れにマッチさせたユーティリティは以外に余り無いのでZ565やZ765を使用している方には強くおすすめできる良いクラブです。

今まで使って来たドライバーのなかでは一番飛ぶと思います。ロフトの少ないクラブを好んで使って来ましたがロフトアップで楽に上がるしフケないですね。こんな球をずっと打ちたかったというのが実現しました。今回はUS物を買いましたがシャフトはSフレックスでも実質Xフレックスと同じくらいしっかりしています。9度のR11と上がり具合があまり変わり無いのでこのドライバーはロフトは多めが良いと思います。あとはスリーブでロフトとスライダーで微調整すればかなりピッタリのクラブになると思います。