初心者から卒業すると決心して購入したX-Blade 709CBの純正シャフトで、購入以来、不動のアイアン＆シャフトです。これで自分のスイングを育ててもらったとも言え変更する気になりません。ウエッジもモーダス120で振り感を揃えています。アイアン型ユーテリティにはモーダス105(S)、MCI Black 100(S)を挿してますがあくまでも飛距離を目的にしたものでフィーリングはモーダス120の方が好きです。 適度な重量感と粘りが好きで穏やかな挙動が自分に合っているためボールが捩れず方向と距離がきれいに揃います。走らせても、打ち込んでも、ボールを潰しに行っても、挙動が穏やかなのはこのシャフトの特徴だと思います。他の方のコメント通り、自分も硬いって印象はなくむしろ適度な柔らかさで粘ってくれるイメージの方が強いです。モーダス120に違和感を感じる方はおそらくこの特徴を「グニャリ」と感じてしまって、頼りないとかシャープさがないとか許容できない要因になっていると推察してます。

フォーチュラX5のデザインに回帰して待望のセンターシャフトが登場してくれたので試打もそこそこに購入しました。 先代、先々代とアルミ・フェイスでしたがこちらもステンレスに戻り打感は幾分固くなりました。その代わり打ち出しからしっかり転がってくれて距離感は合わせやすくなってます。 テールが連結されていた先代、先々代の方が慣性モーメントは大きかったかもしれませんが、シャフトをピュア・センターからオフセットしてスイート・スポットは広く寛容になっており扱いやすくなっています。アドレスした際にシャフト超しにボールのセンターラインとヘッドのガイドラインが視認できる点でも安心感があります。初めてセンター・シャフトを使う方にもアドレス時のヘッドとボールの位置さえ気を付ければすぐに使いこなせると思います。 ストレートな軌道でオートマチックに振りたいパターなので、グリップがもう少し太くてテーパーの少ないタイプなら申し分なかったと思います。