中古価格がだいぶ下がり、美品のUSモデル（多分ちょっと重い）を自分にとってバランスぴったりのKUROKAGE 60 Xで見つけたので、即購入。 小さいヘッドが好きで、同じ430ccのキャロウェイのレガシーブラックTAを持っているのですがちょっと打音が大きい。 キャビティバックに期待したのですが、小振りヘッドって音が大きくなりがちなんですね。 でも、バランス調整で、キャビティの内側ウェイト裏に鉛を貼ったら、思わぬ消音効果で絶妙な打感と、気持ちいい打音になりました。 クローズフェースの9.5で使用していますが、当たり前にロフトを増やしただけ回転がかかります。クローズ10.5で3900で、球は上がるんですが曲がると極端なので、9.5にしたところ、2900で曲がってもフェアウェイから外れない程度になりました。球の高さも適度だと思います。 シャフトはXで、インパクトもダウンブローですが球が上がらないということはありません。ボールが上がらないときは、ロフトよりウェイトバランスを調整したほうが、私的にはしっくりきます。 ノーマルと2.0Tourも試打しましたが、ヘッドの大きさに違和感があって、私には初代Tourがベストでした。正直、2.0Tourは初代ノーマルと変わらない感じでした。 ナイキはトッププレーヤーのタイガー、マキロイとそれなりのクラブを作っていたのに、もったいないです。赤字だったわけではないし、大衆向けのスニーカー、ウェア部門と高所得者向けのゴルフ部門で続ければよかったのに。。。。

5I,4Iの代わりにずっと狙っていて、程度のいい中古セール品を見つけて購入。 他にいろいろアイアン型UTを試打したものの、寧ろウッド型より重く操作性が悪いものが多く、操作性が良いものはお高いというのが難点だったのですが、このX UT Protoは比較的操作性が良いのに安い、しかもUSモデルにはProject X PXiが刺さってるところがGoodです。 バックフェースの張り出しもさほど気にならず、構えやすく振りぬきやすい。球が上がりにくいというレビューを見かけていましたが、24°では全くそのようなことはなく、アイアンと同じ感覚で、芯も狭く感じません。 CBのようなキャビティーの5I、4Iよりは打ちやすく、狙い通りに打てます。

5Iの代わりを探していて、中古良品を見つけたので購入。 +1.5で5Iとピッタリ同じ距離になりました。 意外とヘッドが大きいので、ミスにも強いです。 一番失敗率の高い5Iの距離が、90%くらいの成功率になります。

狭くて、230y付近にハザードが多いホームコース攻略のためにティーショット用として購入。 最新のXRを試打して自分に合わなかったので、期待していなかったのですが、流石名器。 打感、飛距離、方向性共にバッチリです。 地べたからは難しいと思うかもしれませんが、全く逆。通常のシャローなウッドだとダウンブローで打ち込むとフェースのとクラウンの境に当たって天ぷら気味になるため払い打ちになりますが、Deepだと打ち込むとちょうどど真ん中に当たって、ティーからよりも良い球になるので、私はティーショットでも地べたから打つことにしました。 唯一の難点は、最近多い黒塗りのソールなので、キズが目立つことくらいです。 仕上げが雑という評価が多いUSのクラウンですが、個体差なのか寧ろキズがつきにくいくらい厚塗りで綺麗です。シルバーの視覚効果か同じ長さの別の3Wより短く感じ、アイアン感覚で打てます。

少し傷ありだったのですが、キャロウェイのスリーブ付で投げ売りされているのを購入しました。 XXですが、感覚的にV2 85Xよりはハードではなく、VTS Blackのしなりが減って、インパクトに重みがついた感じです。 打っている間は、シャフトが重いと感じないのですが、あとで動画を見るとトップでヘッドが深く沈みすぎて、オーバー気味になっていて、10発くらい打ったら、普段あまり感じない腕の疲労を感じたので、注意が必要です。

こんなに打ちやすくてカッコいいクラブなのに何で売れなかったのか、不思議でなりません。中古もほぼなし。かくいう私も中古ショップで見つけるまでその存在を知りませんでした。 全てはマッスルバック＋クリーブランド＝激難しいという偏見のせいではないかと思います。ウェッジ以外は、まずヘッドが球に当たらないよと、ゴルフを始めた当初先輩に言われた記憶があり、確かにカッコだけ良いクラブというイメージでした。 しかし、このクラブは打ちやすい!シャフトとの相性もバッチリ。しいて言うなら、ここまでクラッシックにしたんだから、レーザーミリングは要らない。でもまあ、あってもよい。。。大して目立たないし、そのうち擦れて消えちゃうから。 おまけに、これまた全然中古を見かけないCBもカッコいいんだなぁ。。。実物見たら即買いします。CBなのにソールがMBと同じ幅らしい。。。なんて素晴らしいんだ。 マッスルバックの癖にソールが厚い今時のクラブを真っ向から否定。このMBもふとタイトリストの690MBと並べてみたら、こっちの方がソールが薄いんだもの。。。そりゃ売れないか。でも実際打ったら全然難しくないのに。。。先入観って怖いですね。お陰でピッカピカの2013年製、貴重なModus3 130 X刺さってバカみたいな捨て値でした。 見つけたら直ぐに買いましょう。後悔なんてするはずありません。