SW58° サンドウェッジはPINGのGMAXのSWですが、ソールが広く厚ぼったくバンス角13度。アプローチではよい感じに打てるのですが、バンカー、特に固い砂や湿った砂のときに、砂に弾かれてしまってトップしてしまうことが非常に多かったので、「バンカー専用」としてこちらを購入しました。 既に3回ほどラウンドで使用、グリーンまわりのバンカーからの脱出を5〜6回ほどしましたが、柔らかい砂でも固い砂でも、比較的高いアゴでも、自分でも驚くほどきれいにバンカーから出すことができ、まだ1度も失敗していません。バンカーは全く自信がなかったのですが、「入れてもたぶん大丈夫」という自信がつきつつあります。左足体重気味で、少し開いて、普通にボールの手前0.5cm〜1cmくらいのところに斜めに叩き込むと砂と一緒にふわっと出てぽとりと落ちて止まる感じです。距離を出したいときは叩き込むのではなく、普通のアプローチの感じで開かずに打てばきれいに出すことができます。 メーカーサイトやYoutubeの広告動画によると、前モデルは開いて使いにくい形状だったため、そこを改良したのがこのモデルだそうです。そのとおり、開いても全く違和感なく使えています。バンカーが苦手なひとには自信を持っておすすめできます。

USモデルミニドライバー。シャフト硬度「R」。ロフト角「14°」 ドライバーの調子が悪いときや狭いホールでは3Wや5Wでティーショットを打っていましたが、評判のミニドライバーを中古ショップで見つけて試打。自分でも驚くほど全く曲がらなかったのと、FWと変わらない感覚で比較的やさしく打てることに好感して購入しました。 3ラウンド使用しましたが、とにかく安定して真っ直ぐティーショットを打つことができ非常に重宝しています。シャフトが短く、ヘッドが小ぶり、重量が重めなためか、ミスショット率が非常に低くなりました。 球はとにかく曲がりにくい！直進性が非常に高い。 飛距離は、ドライバー（プロギアegg1使用）より10〜20yほど短くなりますが、3W（キャロウェイX2HOT）より飛んでいる感じ。また、以前使っていた普通めの長さの460ccドライバーと同じかそれ以上の飛距離が出ます。 弾道は高弾道になりがち。ティーを低めにして低く打ち出す意識がいる感じ。向かい風のときは風の影響を受けやすく、ランは出にくいかも知れません。 打感は固く、弾くというより叩く感じになりますが嫌いではありません。 直ドラは難しいと思います。自分のレベルではフェアウェイからの2ndショットは5Wを使っています。 シャフトは自分は他のクラブは「S」を使っていますが、USモデルは固めだそうで、「R」でちょうどいいくらいです。 ドライバーだけ苦手だったり（ドライバーだけ曲がるとか、ドライバーだけあまり飛ばないとか…）、ドライバーだけ違う打ち方をしないと真っ直ぐ飛んでいかない感覚の方には、フェアウェイウッドのティーショットと同じような感覚で打てるのですすめられます。 中古ならそれほど高くもなく購入できます。よい買い物をしました！

ロフト角「7.5°」、シャフト「オリジナルカーボンシャフト」、シャフト硬度「M43」 ナイキヴェイパープロから買い替え。長尺で7.5°は難しそうなイメージでしたが、飛距離が伸びると評判なので練習場併設の中古を試打させてもらったところ、思ったよりも打てたので購入しました。ユピテルで計測すると、長尺効果で前のドライバーよりもヘッドスピードが3〜5m/sあがりました。飛距離も20〜30yは伸びています。7.5°ですが、上がらないということもなく、低〜中弾道でまっすぐ飛んでいき、直進性も高いように思います。長いので、より大きめに、ゆったり、しっかり振り切るようにしないとナイスショットにならない感じはしますが、前のドライバーに比べて曲がりやすいとか、難しくて使えないという感覚は不思議なほど受けませんでした。打感は硬質で、弾き感はありませんが、しっかり叩けた感が残って嫌いではありません。ドライバーにしては値段も安くなっているので、非常にお買い得です。狭いホールではミニドライバーやフェアウェイウッドを使っていますが、広くて距離が欲しいホールではこのドライバーを気持ちよく振っています。