TR910からの買い換えです。セットを購入する前に４番アイアンだけを購入して、いろいろなシャフトで試打しました。ＤＧのＳ３００が一番安定しましたが、小生の歳では重く、フィーリングが同じ元調子のシャフトを探していたところディアマナ・サンプのアイアンがぴったりでした。アイアンはやはり元調子のシャフトである程度重量があったほうが安定すると思います。５番で４０１ｇです。 軟鉄鍛造ですが、フェイスは特殊鋼を使用しているので、打感は軟鉄とは完全に違い、ソリッドな感じです。フェイスが軟鉄ならば大満足ですが。 グースは気にならない程度、多少ライ角はアップライト（0.5度アラットに調整しました。） 特長は、トゥ側が当たり負けしないことです。飛距離はロフトなりですが、左右に散らず安定性があります。これはＰＲＧＲの技術の進歩でしょう。４番アイアンを抜いていたのですが、これからは４番が５番程度に簡単に打てるのでセットインします。ＰＲＧＲらしく正確に日本で製造されているので中級者以上にはいいクラブと思います。

試打会で、どのシャフトも自分にはマッチしませんでしたので、しかたなく一番安いオリジナルシャフトを購入。以前から使用していたウィンバートタフネスｎ−ｏｎｅに４６インチにリシャフト。ハイパ−ＥＲＣではヘッドへのシャフト深度は３６ｍｍですが、レガシーは３１ｍｍでしたので、Ｓ１フレックスに変更。これが大正解。過去のドライバーの中でダントツ一番飛んで、方向性も良し。ハイパーＥＲＣより２０ヤードキャリーが伸びました。