ゴルフショップに寄ったらONOFFの販売の方が来られていたので試打させてもらいました。HSは37mほどで、元調子のシャフトが良いと言ったらLABOSPECのTATAKI 30(30g台後半の重さ)を勧められました。総重量288gぐらい。他のメーカーの軽量ドライバの純正シャフトみたいに「ふにゃふにゃ感」はなくしっかりしており、安定して真っすぐ飛び、キャリーで180-190yほど出たのでビックリ（いつもは170-180y）。スピンも2200ぐらいで理想的。他のシャフトも試しましたが赤色っぽい先調子のシャフトは合わず、ちゃんと振れませんでした。やはり自分に合ったシャフトじゃないと結果は出ません。ONOFFは釣り具メーカーでシャフトも自身で揃えておられるのが素晴らしいと思いました。 このドライバは、ヘッドが少し重めで、グリップにカウンターバランスの重りがあり、シャフトが30g台後半と軽いので、頭とおしりが重いハンマーみたいな感じなのでしょうが、違和感なかったです。良いクラブと感じました。 打音はショップの鳥かごだと良く分かりませんでしたが、ボールでもずいぶん違うことが分かりました。10.5°のヘッドでウエイトやシャフト位置はノーマルのままで試しました。

同じグローブライド傘下のONOFFのFrog's Leapをつかってバンカーショット・イップスが治ったので、DJ-6が出たのを見て、ソールが同じで、かつ、Frog's Leapほど異形ではないので飛びつきました。予想通りバンカーは楽で、アプローチも違和感なく打てるので満足しています。シャフトを軽めにしたことで、少し遠いバンカーでも打てるようになりました。メンテナンスのために表面を布でふくとキュッキュッという感触なのは他のウェッジにはなかった特徴で、だからスピンが効いて止まるのかと納得。

モニターで当たったので、雨の中でしたがラウンドで使用してみました。この冬はD1M、暖かくなってからB-XSをつかっていましたが、飛びはD1Mと遜色なく、私のヘッドスピードにしては打感も柔らかく好感触でした。 ショートアイアンは、いつもより飛んでいてグリーンオーバーを何回かしてしまいました。やはり飛び系ボールにすると頭を切り替えないといけません。 アプローチは、D1Mよりは止まるかなと思いましたが、雨だったのであまり比較にならないかもしれません。 パターの打感も柔らかく、タッチも合って、いい感じでした。 アライメントマークは、結局、いつもやっている赤線を入れてつかいましたが、自分で書き込めるスペースはちゃんと空いてましたので大丈夫。 雨だったので、黄色を持っていきましたが、視認性は良好で問題なし。

1ラウンドで1スリーブ試しました。OBと傷でちょうど3個を消費。 ヘッドスピードが遅い（38ぐらい）私には硬く感じましたが、飛んでいるのはそう思います。ただ、ちょうど暖かくなったところなので、気温なのかボールなのか判断の難しい時期でした。